60代になり仕事について改めて考える

私は現在60代前半、高校を卒業して社会に出て42年、初めて就職した職場に39年、直近の前の職場に1年、現在の職場に1年、勤務してきました。
最初に働いた職場では、自分に合わなくて、いつ辞めようかなとばかり思っていました。
私は、直属の上司と出張することが多く、いつも一緒でした。
この上司は、出張先で仕事が早く終わり時間があるときは、自分の趣味を行うことが多く、私は黙ってこの上司に従うしかないと思い、言う通りに動いていました。
最悪の出張は、日帰りで片道4時間の場所への出張でした。
早朝に出発し、夜帰ってきたのですが、出張先での仕事はたった数分間で、往復8時間は運転業務でした。
私はあまりの長時間の運転だったので、帰りの車の中で酔ったのか、吐き気を何度も何度も、もよおしていました。
この時は職場に着いてから何とか体調は戻り、大事には至らなかったので一安心したことを覚えています。
また、別の泊りの出張では、仕事が終わった後、飲みに行くことがありました。
私はもちろん運転手で、飲み屋ではジュースを何杯も何杯も飲んでいました。
そして、上司はたらふくお酒を飲んだかと思うと、「これから帰るぞ!」と夜の10時頃私に言い出す有様でした。
仕方なく上司の言う通り帰ることになり、着いた時間は夜12時を回っていました。
私の実家では、突然帰ってきた私にびっくりしていました。
こんなことばかり続いた私は、本当に仕事を辞めようかと思っていました。
しかし、安定した仕事に就いたこともあり、気を取り直しもう少し頑張ってみることにしました。
そして、結局39年間この職場にお世話になってしまいました。
仕事はいつでも辞めることができる、この精神で歯を食いしばって頑張ってきた39年間、長いようで短かった39年間でした。